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租税法難易度: 標準

公認会計士 一問一答租税法 第196問

問題

更正の請求に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1申告した税額が過大であった場合、原則として法定申告期限から5年以内に限り、税額の減額を求める更正の請求ができる
  2. 2更正の請求は、法定申告期限から1年以内に限り認められる
  3. 3申告した税額が過大であった場合、納税者は更正の請求ではなく修正申告を行う
  4. 4更正の請求は、確定した税額を増額することを求める手続である

正解

1. 申告した税額が過大であった場合、原則として法定申告期限から5年以内に限り、税額の減額を求める更正の請求ができる

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解説

更正の請求は、申告した税額が過大であった場合などに、納税者が税務署長に対し税額の減額(減額更正)を求める手続であり、原則として法定申告期限から5年以内に行うことができる。よってこの記述が正しい。請求期限は原則5年であって「1年以内に限り認められる」とする記述は、旧制度の期間であり現行法では誤りである。申告税額が過大な場合の是正は更正の請求によるのであって、修正申告は税額を増額する場合の手続であるから、「過大な場合に修正申告を行う」とする記述は誤り。更正の請求は税額を減額させる方向の手続であり、税額を増額する手続ではないため、「確定した税額を増額することを求める」とする記述も誤りである。過大申告は更正の請求(減額)、過少申告は修正申告(増額)という方向性の区別を正確に理解することが重要である。

一問一答

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