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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第195問

問題

申告納税制度に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1納付すべき税額は、専ら税務署長の処分(賦課決定)によって確定する制度である
  2. 2納税者自らが課税標準及び税額を計算して申告することにより、原則として納付すべき税額が確定する制度である
  3. 3申告納税制度は消費税には適用されず、消費税は賦課課税制度による
  4. 4申告により確定した税額は、いかなる場合であっても後に是正することができない

正解

2. 納税者自らが課税標準及び税額を計算して申告することにより、原則として納付すべき税額が確定する制度である

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解説

申告納税制度は、納税者自らが課税標準及び税額を計算し、申告することによって原則として納付すべき税額が確定する仕組みであり、国税通則法が採用する原則的な税額確定方式である。よってこの記述が正しい。税額が専ら税務署長の賦課決定によって確定するのは賦課課税制度であって申告納税制度ではないため、「専ら税務署長の処分によって確定する」とする記述は誤りである。消費税は所得税・法人税等と同じく申告納税制度を採用しているため、「消費税には適用されず賦課課税制度による」とする記述は誤り。申告により確定した税額に誤りがある場合は、更正の請求・修正申告・更正・決定などにより是正できるため、「いかなる場合も後に是正できない」とする記述も誤りである。まず納税者の申告により税額が確定し、必要に応じて是正手続が用意されている点が申告納税制度の基本構造である。

一問一答

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