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租税法難易度: 標準

公認会計士 一問一答租税法 第197問

問題

税額の是正手続に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1納税者が自ら税額の増額を是正する手続を「更正の請求」という
  2. 2税務署長が税額を減額する処分を「修正申告」という
  3. 3申告した税額が過少であった場合、納税者は更正の請求によって税額を増やす
  4. 4申告した税額が過少であった場合、納税者は自ら「修正申告」を行うことができ、税務署長は調査に基づき「更正」を行うことができる

正解

4. 申告した税額が過少であった場合、納税者は自ら「修正申告」を行うことができ、税務署長は調査に基づき「更正」を行うことができる

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解説

申告した税額が過少であった場合、納税者は自ら税額を増額する「修正申告」を行うことができ、また税務署長は調査に基づき税額を是正する「更正」を行うことができる。よってこの記述が正しい。納税者が自ら行う手続のうち、税額の増額是正は修正申告であって「更正の請求」ではないため、「税額の増額を是正する手続を更正の請求という」とする記述は誤りである。修正申告は納税者が自ら行うものであり税務署長の処分ではないため、「税務署長が税額を減額する処分を修正申告という」とする記述は誤り。税額が過少であった場合の納税者による是正は修正申告によるのであって、更正の請求は税額が過大な場合の減額を求める手続であるから、「過少であった場合に更正の請求で税額を増やす」とする記述も誤りである。誰が行うか、増額か減額かによって修正申告・更正・更正の請求・決定を区別する必要がある。

一問一答

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