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租税法難易度:

公認会計士 一問一答租税法 第199問

問題

延滞税に関する記述として、正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1延滞税は、法定納期限までに国税を完納しない場合に、その未納の税額と法定納期限の翌日から納付までの期間に応じて課される附帯税である
  2. 2延滞税は、税額を過少に申告した場合の制裁として、一律に定額で課される
  3. 3延滞税は、法定納期限までに税額を完納した場合であっても必ず課される
  4. 4延滞税は本税に該当するものであり、附帯税ではない

正解

1. 延滞税は、法定納期限までに国税を完納しない場合に、その未納の税額と法定納期限の翌日から納付までの期間に応じて課される附帯税である

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解説

延滞税は、法定納期限までに国税を完納しない場合に、その未納の税額を基礎として、法定納期限の翌日から完納する日までの日数に応じて課される附帯税であり、いわば納付遅延に対する利息的な性格を有する。よってこの記述が正しい。延滞税は納付の遅延という事実に基づき期間に応じて計算されるものであって、過少申告そのものに対する定額の制裁ではないため、「一律に定額で課される」とする記述は誤りである。法定納期限までに完納していれば延滞税は生じないため、「完納した場合であっても必ず課される」とする記述は誤り。延滞税は本税に附帯して課される附帯税であって本税そのものではないため、「本税に該当し附帯税ではない」とする記述も誤りである。延滞税が期間対応の利息的負担であり、加算税とは性質が異なる点を理解することが重要である。

一問一答

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