問題
附帯税に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1源泉徴収による国税を法定納期限までに納付しなかった場合に課されるのは、過少申告加算税である
- 2過少申告加算税は、期限内申告がなく無申告であった場合に課される
- 3延滞税と加算税は同一の性質のものであり、両者が重複して課されることはない
- 4源泉徴収等による国税を法定納期限までに納付しなかった場合には不納付加算税が、期限内申告後に税額が過少であると判明した場合には過少申告加算税が課され得る
正解
4. 源泉徴収等による国税を法定納期限までに納付しなかった場合には不納付加算税が、期限内申告後に税額が過少であると判明した場合には過少申告加算税が課され得る
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
源泉徴収等による国税を法定納期限までに納付しなかった場合には不納付加算税が課され、また期限内に申告した後に税額が過少であったと判明し修正申告や更正が行われた場合には過少申告加算税が課され得る。よってこの記述が正しい。源泉徴収による国税の納付遅延に対して課されるのは不納付加算税であって、「過少申告加算税である」とする記述は誤りである。無申告であった場合に課されるのは無申告加算税であり、過少申告加算税は期限内申告を前提とするため、「無申告であった場合に過少申告加算税が課される」とする記述は誤り。延滞税は納付遅延に対する利息的な附帯税、加算税は申告義務違反等に対する制裁的な附帯税であって性質が異なり、要件を満たせば両者が併課され得るため、「重複して課されることはない」とする記述も誤りである。各加算税が課される場面を正確に区別することが要点となる。
一問一答
5科目1,000問を科目別に学習