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財務会計論難易度: 標準2026年度

公認会計士 予想問題財務会計論 第9問

問題

退職給付会計に関する次のア〜エの記述のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 退職給付債務は、退職により見込まれる退職給付の総額のうち期末までに発生していると認められる額を割り引いて計算する。 イ 数理計算上の差異は、原則として発生した期に全額を費用として処理しなければならない。 ウ 個別財務諸表においては、未認識数理計算上の差異は貸借対照表に計上されない。 エ 勤務費用は、退職給付債務の期首残高に割引率を乗じて計算する。

選択肢

  1. 1アとイ
  2. 2アとエ
  3. 3イとウ
  4. 4ウとエ
  5. 5アとウ

正解

5. アとウ

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解説

アは退職給付債務の定義、ウは個別財務諸表の取扱いであり、いずれも正しい。連結財務諸表では未認識数理計算上の差異を即時にその他の包括利益として認識し、退職給付に係る負債に反映するが、個別財務諸表ではこの処理を行わない。イは誤りで、数理計算上の差異は平均残存勤務期間以内の一定の年数で按分して費用処理する。エも誤り。期首の退職給付債務に割引率を乗じて計算するのは利息費用であり、勤務費用は当期の労働の対価として発生した退職給付の増加額である。

一問一答

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