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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第15問

問題

概念フレームワークにおける「純利益」の説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1所有者との直接的な取引を含め、一会計期間における純資産の変動額のすべてをいう。
  2. 2特定期間の期末までに生じた純資産の変動額のうち、リスクから解放された投資の成果であって、報告主体の所有者に帰属する部分をいう。
  3. 3当期に生じたその他の包括利益の合計額のみをいう。
  4. 4当期の営業活動から生じたキャッシュ・フローの金額と一致する概念である。

正解

2. 特定期間の期末までに生じた純資産の変動額のうち、リスクから解放された投資の成果であって、報告主体の所有者に帰属する部分をいう。

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解説

概念フレームワークは純利益を、特定期間の期末までに生じた純資産の変動額のうち、所有者との直接的な取引による部分を除き、その期間中に投資のリスクから解放された成果であって報告主体の所有者に帰属する部分と位置づける。よって「リスクから解放された投資の成果であって、報告主体の所有者に帰属する部分」が正しい。「所有者との直接的な取引を含め純資産の変動額のすべて」は、増資等の資本取引を含めてしまう点で誤り。「その他の包括利益の合計額のみ」は、純利益ではなくOCIそのものを述べており不適切。「営業活動から生じたキャッシュ・フローの金額と一致する」は、発生主義で測定される純利益とキャッシュ・フローを混同しており誤りである。

一問一答

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