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企業法難易度: 2026年度

公認会計士 予想問題企業法 第84問

問題

株式会社の設立における発起人の権限に関する次のア〜エの記述のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 発起人が会社の設立のためにした行為の効果は、当然に成立後の会社に帰属する。 イ 財産引受けは、定款に記載しなければ効力を生じない。 ウ 開業準備行為は、財産引受けを除き、原則として成立後の会社に当然には帰属しないと解されている。 エ 発起人は、会社が成立しなかった場合であっても、設立に関してした行為について責任を負わない。

選択肢

  1. 1アとイ
  2. 2アとウ
  3. 3アとエ
  4. 4ウとエ
  5. 5イとウ

正解

5. イとウ

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解説

イは財産引受けの要式性、ウは開業準備行為の帰属に関する通説であり、いずれも正しい。アは誤りで、発起人の権限の範囲は争いがあるものの、設立そのものに必要な行為に限られると解するのが通説であり、あらゆる行為の効果が当然に会社へ帰属するわけではない。エも誤り。会社が成立しなかったときは、発起人は連帯して設立に関してした行為について責任を負い、支出した費用を負担する。

一問一答

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