公認会計士に戻る
企業法難易度: 2026年度

公認会計士 予想問題企業法 第80問

問題

名板貸しに関する次のア〜エの記述のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 自己の商号を使用して事業を行うことを他人に許諾した会社は、当該会社が当該事業を行うものと誤認して取引をした者に対し、当該取引によって生じた債務を弁済する責任を負う。 イ 名板貸人の責任は、取引の相手方が誤認について悪意または重大な過失がある場合には認められない。 ウ 名板貸人の責任が認められるのは、名義使用者の不法行為に基づく損害賠償債務についても常に同様である。 エ 名板貸しの責任は、明示的な許諾がある場合に限られ、黙示の許諾では足りない。

選択肢

  1. 1アとイ
  2. 2アとウ
  3. 3アとエ
  4. 4イとウ
  5. 5ウとエ

正解

1. アとイ

詳しい解説を見る

解説

アは名板貸人の責任、イは相手方が悪意重過失の場合の免責であり、いずれも正しい。ウは誤りで、判例は名板貸人の責任は取引行為の外形を有する行為から生じた債務に限られるとしており、事実行為たる不法行為による損害賠償債務には及ばないのが原則である。エも誤り。許諾は明示のものに限らず、黙示の許諾でも足りると解されている。

一問一答

5科目1,000問を科目別に学習

企業法の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では会計士の全1690問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。公認会計士試験は財務会計論・管理会計論・監査論・企業法の短答式科目に租税法を加えた体系で構成されます。受験資格は不要で、簿記や税理士学習からのステップアップにも向いています。