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企業法難易度: 2026年度

公認会計士 予想問題企業法 第82問

問題

募集株式の発行の瑕疵に関する次のア〜エの記述のうち、正しいものの組合せとして最も適切なものはどれか。 ア 募集株式の発行が著しく不公正な方法により行われる場合において、株主が不利益を受けるおそれがあるときは、株主は会社に対し発行の差止めを請求することができる。 イ 新株発行の無効原因は限定的に解されており、著しく不公正な方法による発行であることのみでは無効原因とならないとするのが判例である。 ウ 募集株式の引受人が取締役と通じて著しく不公正な払込金額で株式を引き受けた場合であっても、当該引受人は何ら責任を負わない。 エ 新株発行の不存在の確認の訴えには、提訴期間の制限がある。

選択肢

  1. 1イとウ
  2. 2ウとエ
  3. 3アとイ
  4. 4アとウ
  5. 5アとエ

正解

3. アとイ

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解説

アは差止請求、イは新株発行無効原因を限定的に解する判例の立場であり、いずれも正しい。取引の安全を重視して既に流通した株式の効力を否定することに慎重な態度がとられている。ウは誤りで、取締役と通謀して著しく不公正な払込金額で引き受けた者は、公正な価額との差額に相当する金額を支払う義務を負う。エも誤り。新株発行不存在確認の訴えには提訴期間の制限がない。

一問一答

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