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企業法難易度: 標準2026年度

公認会計士 予想問題企業法 第84問

問題

株式会社の役員等の責任に関する次のア〜エの記述のうち、正しいものはいくつあるか。 ア 取締役が競業取引の制限に違反して取引をした場合、当該取引によって取締役または第三者が得た利益の額は、会社に生じた損害の額と推定される。 イ 利益相反取引によって会社に損害が生じた場合、当該取引を決定した取締役は任務を怠ったものと推定される。 ウ 株主の権利行使に関して財産上の利益を供与した場合、供与に関与した取締役は供与した利益の価額に相当する額を会社に支払う義務を負う。 エ 役員等の会社に対する責任は、原則として総株主の同意がなければ免除することができない。

選択肢

  1. 10個
  2. 21個
  3. 32個
  4. 43個
  5. 54個

正解

5. 4個

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解説

ア〜エはいずれも正しく、4個である。競業取引違反については損害額の立証が困難であることから、得られた利益の額を損害額と推定する規定が置かれている。利益相反取引についても任務懈怠が推定され、取締役の側が反証しなければならない。利益供与の禁止は総会屋対策として設けられた規定であり、関与した取締役は原則として無過失を証明しなければ責任を免れない。

一問一答

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