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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第22問

問題

企業会計原則の一般原則における「明瞭性の原則」に関する説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1明瞭性の原則は、財務諸表を可能な限り詳細かつ膨大に記載し、利害関係者に判断を委ねることを求める原則である。
  2. 2明瞭性の原則は、利害関係者に対し必要な会計事実を明瞭に表示し、企業の状況に関する判断を誤らせないようにする原則である。
  3. 3明瞭性の原則は、会計処理の方法を毎期変更し、その都度注記することを積極的に推奨する原則である。
  4. 4明瞭性の原則は、重要な会計方針を企業秘密として注記に記載しないことを認める原則である。

正解

3. 明瞭性の原則は、会計処理の方法を毎期変更し、その都度注記することを積極的に推奨する原則である。

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解説

明瞭性の原則は「企業会計は、財務諸表によって、利害関係者に対し必要な会計事実を明瞭に表示し、企業の状況に関する判断を誤らせないようにしなければならない」と定める。総額主義、区分表示、重要な会計方針や後発事象の注記などがその具体的な表れである。よって「必要な会計事実を明瞭に表示し判断を誤らせないようにする」が正しい。「可能な限り詳細かつ膨大に記載する」は、かえって理解を妨げるため明瞭表示の趣旨に反する。「会計処理の方法を毎期変更し都度注記することを推奨する」は継続性の原則に反する内容である。「重要な会計方針を企業秘密として注記に記載しない」は、方針の開示を求める明瞭性の原則に反しており誤りである。

一問一答

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