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財務会計論難易度: 標準

公認会計士 一問一答財務会計論 第162問

問題

形式的には子会社に該当する会社であっても、連結の範囲に含めないこととされる場合として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1親会社の議決権が過半数に満たない会社
  2. 2資産総額が親会社の資産総額を上回る規模の大きな会社
  3. 3本店または主たる事業所が海外に所在するすべての会社
  4. 4支配が一時的であると認められる会社、または連結することにより利害関係者の判断を著しく誤らせるおそれがあると認められる会社

正解

4. 支配が一時的であると認められる会社、または連結することにより利害関係者の判断を著しく誤らせるおそれがあると認められる会社

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解説

連結財務諸表に関する会計基準(企業会計基準第22号)は、子会社であっても、支配が一時的であると認められる会社、または連結することにより利害関係者の判断を著しく誤らせるおそれがあると認められる会社は、連結の範囲に含めないと定めている。よって「支配が一時的、または連結すると判断を著しく誤らせるおそれがある会社」が正しい。「議決権が過半数に満たない会社」は支配力基準上そもそも子会社でない場合が多く、連結範囲からの除外事由の説明ではない。「資産総額が親会社を上回る会社」は規模の大小を除外事由とするもので基準にない。「海外に所在するすべての会社」も所在地のみを理由に一律除外する扱いは認められない。

一問一答

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