問題
マンション標準管理委託契約書において、管理業者が管理組合の通帳と印鑑を同時に保管することの可否に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1管理業者は管理組合の保管口座の通帳と印鑑を常に同時に保管しなければならない
- 2管理業者は管理組合を名義人とする保管口座の通帳と印鑑等を同時に保管してはならないとされている
- 3通帳と印鑑の保管方法については特段の定めはなく管理業者の判断に委ねられている
- 4管理業者は保管口座の印鑑のみを保管し、通帳は組合員全員が共同で保管しなければならない
正解
2. 管理業者は管理組合を名義人とする保管口座の通帳と印鑑等を同時に保管してはならないとされている
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解説
マンション管理適正化法施行規則第87条第4項は、管理業者が管理組合等を名義人とする保管口座等に係る印鑑、預貯金の引出用のカードその他これらに類するものを管理してはならないと定めています(一定の例外を除く)。通帳と印鑑を同一の者が同時に保管できると、管理業者が単独で組合財産を引き出せてしまい横領の危険があるためです。両者を分けて管理することで不正を防止します。保管方法が管理業者の自由とされるわけではありません。(根拠:マンション管理適正化法施行規則第87条)
一問一答
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