問題
管理組合の会計および予算・決算に関する次の記述のうち、一般に公正妥当と認められる会計の考え方によれば、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1管理組合の会計においては、当該会計年度に係る費用および収益は、その発生した期間に正しく割り当てられるよう処理すること(発生主義)が原則とされる
- 2当年度に未収となっている管理費は、現金の入金がない以上、収益として一切認識してはならない
- 3前受金として翌年度分の管理費を当年度中に収納した場合、その全額を当年度の収益として計上しなければならない
- 4修繕積立金から支出した大規模修繕工事費は、支出した年度の管理費会計の費用として計上する
正解
1. 管理組合の会計においては、当該会計年度に係る費用および収益は、その発生した期間に正しく割り当てられるよう処理すること(発生主義)が原則とされる
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解説
管理組合会計では、費用および収益をその発生した期間に正しく割り当てる発生主義が原則です。したがって当年度に確定した管理費は未収でも収益(未収金)として認識し、翌年度分を先に収納した管理費は前受金として負債計上し当年度の収益とはしません。修繕積立金から支出した工事費は修繕積立金会計で処理し、管理費会計の費用とはしません。(根拠: 企業会計原則 損益計算書原則一、発生主義・期間対応の原則)
一問一答
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