問題
マンションの電気設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1住戸へ単相三線式で100Vと200Vを供給する場合、中性線が欠相すると一部の機器に過大な電圧がかかるおそれがある。
- 2受変電設備において、契約電力が一定規模以上となる場合は、電力会社の供給を高圧で受けて建物内の受変電設備で低圧に変換する。
- 3幹線や分電盤に設ける漏電遮断器は、地絡(漏電)を検知して回路を遮断し、感電や火災を防止する役割を持つ。
- 4需要家側の電気工作物のうち、低圧で受電する一般的な小規模マンションの共用部分の電気設備は、すべて事業用電気工作物として主任技術者の選任が義務付けられる。
正解
4. 需要家側の電気工作物のうち、低圧で受電する一般的な小規模マンションの共用部分の電気設備は、すべて事業用電気工作物として主任技術者の選任が義務付けられる。
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解説
低圧で受電する小規模なマンションの電気設備は一般用電気工作物に区分されることが多く、その場合は電気主任技術者の選任義務はありません。高圧受電で自家用電気工作物に該当する規模の場合に主任技術者の選任等が必要となります。すべて事業用電気工作物として主任技術者選任が義務とする記述が不適切です。単相三線式の中性線欠相、高圧受電と受変電設備、漏電遮断器の役割の記述はいずれも正しいです(出典: 電気事業法・電気設備に関する一般的知見)。
一問一答
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