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第2石油類難易度: 標準

危険物取扱者乙種第4類 一問一答|第2石油類 第402問

問題

酢酸の保管に適した容器として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1鉄製ドラム缶
  2. 2耐食性を確かめていないアルミ製容器
  3. 3ガラス容器または耐食性樹脂・ステンレス容器
  4. 4銅製容器

正解

3. ガラス容器または耐食性樹脂・ステンレス容器

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解説

正解は「ガラス容器または耐食性樹脂・ステンレス容器」である。酢酸は金属腐食性が強く、鉄・銅などの金属容器は腐食されて漏えいの原因となり、アルミニウムも酢酸の濃度や材質によっては腐食されるため、ガラス容器のほかポリエチレン等の耐食性樹脂、耐食性の高いステンレス鋼などの容器が適切である。鉄製ドラム缶・銅製容器は腐食のおそれがあり不適である。アルミニウムには高純度の酢酸(氷酢酸)の貯蔵に使われる材質もあるが、耐食性は濃度や材質で変わるため、耐食性を確かめていないアルミ製容器は適切とはいえない。貯蔵にあたっては密栓して換気の良い冷暗所に置くのが第4類共通の原則である。また高純度の酢酸(氷酢酸)は融点が約17℃で、それ以下では凝固するため、冬季の凝固による容器の破損や取り出し不能にも注意を要する。「腐食性のある危険物(酢酸・プロピオン酸など)には耐食材質の容器を使う」という考え方は、性状と貯蔵方法を結びつける頻出パターンとして押さえておきたい。

一問一答

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