問題
品質特性の特性値の種類と、その扱い方の組み合わせについて最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1不適合品数や欠点数は、連続した値をとる計量値として扱う
- 2寸法や質量などの計量値は、平均が規格の中心にあれば足り、ばらつきは考えなくてよい
- 3不適合品率のような計数値についても、標準偏差から工程能力指数Cpをそのまま計算して規格との余裕を評価できる
- 4寸法や質量などは計量値として平均とばらつきの両面から管理し、不適合品数や欠点数は個数で数える計数値として割合や件数で管理する
正解
4. 寸法や質量などは計量値として平均とばらつきの両面から管理し、不適合品数や欠点数は個数で数える計数値として割合や件数で管理する
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解説
品質特性の特性値には、寸法・質量・強度のように連続した値をとる計量値と、不適合品数や欠点数のように個数で数える計数値があります。計量値は分布の中心である平均と、そのばらつきの両面から管理する必要があり、規格との余裕は工程能力指数で評価できます。計数値は不適合品率や欠点数といった割合・件数の形で集計して管理します。不適合品数や欠点数を計量値として扱う説明は分類の誤りです。計量値について平均が中心にあればばらつきを考えなくてよいとする説明も、ばらつきが大きければ規格を外れる品物が出るため誤りです。工程能力指数Cpは上下の規格と計量値の分布を前提とする指標であり、不適合品率のような計数値にそのまま当てはめることはできません。特性値の種類を見極め、それに合った尺度で管理することが大切です。
一問一答
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