QC検定2級に戻る
品質の概念難易度:

QC検定2級 一問一答品質の概念 第9問

問題

規格が上限10.2、下限9.8の特性で、工程の平均が10.05、標準偏差が0.05であった。この工程のかたよりを考慮した工程能力指数Cpkの値として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 11.00
  2. 21.33
  3. 31.67
  4. 40.83

正解

1. 1.00

詳しい解説を見る

解説

かたよりを考慮した工程能力指数Cpkは、平均から上限規格までと、平均から下限規格までのそれぞれを3×標準偏差で割り、小さいほうを採用します。上限側は(10.2-10.05)÷(3×0.05)=0.15÷0.15=1.00、下限側は(10.05-9.8)÷0.15=0.25÷0.15=約1.67です。小さいほうをとるのでCpk=1.00となり、正解は1.00です。1.67は下限側だけの値、1.33や0.83は計算を誤った値です。平均が規格中心の10.0からずれているため、CpkはCp(約1.33)より小さくなります。このように平均のかたよりがあると実際の余裕は減るため、CpだけでなくCpkで評価する必要があります。

一問一答

全200問を繰り返し学習

品質の概念の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定2級の全200問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定2級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。