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QC七つ道具の活用難易度: 標準

QC検定2級 一問一答QC七つ道具の活用 第31問

問題

ヒストグラムを作成したところ、主たる山から離れたところに小さな山(離れ小島)が見られた。この形から読み取れることとして最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1データはすべて規格内にあり、工程は理想的な状態にあると判断できる
  2. 2離れ小島は誤差なので無視し、主たる山だけを見て判断すればよい
  3. 3ヒストグラムの形は品質と無関係であり、山の位置に意味はない
  4. 4性質の異なるデータが混ざっている可能性があり、条件の違いで層別して原因を調べる必要がある

正解

4. 性質の異なるデータが混ざっている可能性があり、条件の違いで層別して原因を調べる必要がある

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解説

ヒストグラムで主たる山から離れた位置に小さな山(離れ小島)が現れる場合、本来の分布に、条件の異なる別のデータが混じり込んでいる可能性が高いと考えられます。たとえば別の設備・材料ロット・作業者のデータが混在しているような場合です。したがって、データを条件ごとに層別して、その小さな山がどの条件から生じているかを調べる必要があります。離れ小島があるのに工程が理想的とみなすのは誤りです。離れ小島を誤差として無視するのも、混入の原因を見逃す危険があります。ヒストグラムの形は品質と無関係とする説明も誤りで、分布の形や位置には工程の状態が表れます。分布の形を読み取り、異常のサインを見逃さず原因追究につなげることが、ヒストグラム活用の要点です。

一問一答

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