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QC七つ道具の活用難易度: 標準

QC検定2級 一問一答QC七つ道具の活用 第38問

問題

管理図を用いて工程の状態を判断するとき、「工程に異常がある(見逃せない変化が起きている)」と考えるべき状況として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1点がすべて管理限界の内側にあり、中心線の上下に不規則に散らばっている
  2. 2点が中心線をはさんで、規則性なくランダムにばらついている
  3. 3点が管理限界を外れる、または連続して中心線の片側に並ぶ・一定方向へ上昇や下降を続けるなど、偶然とは考えにくい並び方をしている
  4. 4点が中心線のごく近くに集まり、少しずつ上下しているだけである

正解

3. 点が管理限界を外れる、または連続して中心線の片側に並ぶ・一定方向へ上昇や下降を続けるなど、偶然とは考えにくい並び方をしている

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解説

管理図では、点が管理限界を外れた場合や、連続して中心線の片側に多く並ぶ(連)、一定方向へ上昇または下降を続ける(傾向)、周期的に変動するなど、偶然のばらつきでは説明しにくい特徴的な並び方が見られたときに、工程に見逃せない異常原因があると判断します。逆に、点がすべて管理限界内にあり中心線の上下に不規則に散らばっている状態は、偶然のばらつきだけによる安定した状態であり、異常とはみなしません。中心線をはさんでランダムにばらつく状態や、中心線近くで少し上下するだけの状態も、通常は安定とみなせます。管理限界を外れたかどうかだけでなく、点の並び方のくせにも注目することが、異常を早く見つけて手を打つうえで大切です。

一問一答

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