QC検定2級に戻る
品質保証難易度:

QC検定2級 一問一答品質保証 第26問

問題

保証の網(QAネットワーク)の説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1想定される不具合と工程を行と列に配置し、各工程での発生防止と流出防止の水準を評価して、保証の弱点を明らかにする表である。
  2. 2通信ネットワークの品質を測定する機器のことである。
  3. 3完成品を全数検査するための検査手順書のことである。
  4. 4従業員の担当を網羅的に割り振った勤務表のことである。

正解

1. 想定される不具合と工程を行と列に配置し、各工程での発生防止と流出防止の水準を評価して、保証の弱点を明らかにする表である。

詳しい解説を見る

解説

保証の網(QAネットワーク)とは、想定される不具合(不良項目)を縦の行に、工程を横の列に配置したマトリックスをつくり、それぞれの不具合について、各工程でどの程度発生を防止できるか(発生防止)と、流出を防止できるか(流出防止)の水準を評価して整理したものです。これにより、どの不具合がどの工程でも十分に保証されていないか、すなわち保証の弱点(網の目のあいたところ)を一目で明らかにし、重点的に強化すべき工程や対策を見つけられます。通信ネットワークの測定機器、全数検査の手順書、従業員の勤務表は、いずれも保証の網とは目的も内容も異なります。保証の網は、発生防止と流出防止の二つの観点から品質保証の網羅性を点検する、プロセス保証の実践的な道具です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

品質保証の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定2級の全200問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定2級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。