問題
外観のキズや色むらなどを人の感覚で判定する官能検査を安定させる工夫として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1検査員の気分に任せ、基準や見本は特に用意しない。
- 2検査員ごとに違う基準で判定し、判定のばらつきは気にしない。
- 3照明や観察条件は毎回変えてよく、条件はそろえない。
- 4合格と不合格の境界を示す限度見本を用意し、評価基準を定めて検査員を訓練する。
正解
4. 合格と不合格の境界を示す限度見本を用意し、評価基準を定めて検査員を訓練する。
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解説
官能検査は、外観のキズ・色むら・異音・手ざわりなど、測定器で数値化しにくい品質を人間の五感で判定する検査です。人の感覚に頼るため判定にばらつきが生じやすく、それを抑える工夫が欠かせません。代表的なのが、合格と不合格の境目を実物で示す限度見本を用意し、評価の基準を明確に定めて、検査員を教育・訓練することです。あわせて照明や観察距離などの検査条件をそろえることも重要です。検査員の気分に任せて見本も基準も用意しない、検査員ごとに違う基準で判定してばらつきを気にしない、観察条件を毎回変えるといったやり方は、いずれも判定のばらつきを大きくし、官能検査の信頼性を損なうため適切ではありません。基準と見本と訓練で、人による判定を安定させます。
一問一答
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