問題
不適合品率 P=0.02、サンプルの大きさ n=200 の二項分布に従う不適合品数 X について、分散 V(X) はいくつか。最も近いものはどれか。
選択肢
- 11.96
- 24.00
- 37.84
- 43.92
正解
4. 3.92
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解説
二項分布に従う不適合品数 X の分散は、nP(1-P) で求めます。この例では n=200、P=0.02 なので、V(X)=200×0.02×(1-0.02)=4×0.98=3.92 となります。4.00 は、(1-P) を掛け忘れて期待値 nP=4 をそのまま分散としてしまった誤りで、二項分布では平均 nP と分散 nP(1-P) は一般に一致しない点を見落としています。1.96 は、n を誤って100とし 100×0.02×0.98=1.96 と計算した誤りです。7.84 は、n を2倍の400として 400×0.02×0.98=7.84 とした誤りです。二項分布では、P が小さいほど (1-P) は1に近づくため、分散は期待値 nP に近い値になります。平均と分散を別々の式で正しく求め、両者を混同しないことが、計数値データのばらつきを正しくとらえる鍵になります。
一問一答
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