問題
平均 μ=100、標準偏差 σ=2 の正規分布に従う製品寸法がある。規格上限が104のとき、これを超えて規格外れとなる割合として最も近いものはどれか。標準化した値 u=2 に対する上側確率は約0.023 である。
選択肢
- 1約0.13%
- 2約16%
- 3約4.6%
- 4約2.3%
正解
4. 約2.3%
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解説
まず規格上限104を標準化すると、u=(104-100)/2=4/2=2 となります。u=2 に対する上側確率(それより大きい側の面積)は約0.023 なので、規格上限を超える割合は約2.3%です。約0.13%は u=3 に対する上側確率であり、規格上限がもっと平均から離れている場合の値なので誤りです。約16%は u=1 に対する上側確率(約0.159)に近い値で、標準偏差1個ぶんしか離れていないときの割合であり、この問題の u=2 には対応しません。約4.6%は、上側確率0.023を2倍した両側の割合で、上限を超える片側だけを問う本問には合いません。このように、規格値を標準化して正規分布表の確率を読み取ることで、工程から出る規格外れの割合を見積もれます。これは工程能力の評価や不適合率の予測に直接つながる、実務で重要な計算です。
一問一答
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