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計量値の検定と推定難易度: 標準

QC検定2級 一問一答計量値の検定と推定 第31問

問題

母標準偏差 σ が未知のとき、母平均の信頼区間を求める式として最も適切なものはどれか。ここで s はサンプルの標準偏差、t は自由度 n-1 の t分布の値、u は標準正規分布の値である。

選択肢

  1. 1x̄ ± u · s/n
  2. 2x̄ ± t · s²/n
  3. 3x̄ ± u · σ/√n(σ が未知のため使えない)
  4. 4x̄ ± t · s/√n

正解

4. x̄ ± t · s/√n

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解説

母標準偏差 σ が未知のときは、その代わりにサンプルの標準偏差 s を使い、母平均の信頼区間を x̄ ± t·s/√n で求めます。ここで t は自由度 n-1 の t分布の値で、s/√n は標本平均の標準誤差の推定値です。x̄ ± u·s/n は、√n で割るべきところを n で割り、さらに t ではなく u を使っている点で二重に誤っています。x̄ ± t·s²/n は、標準偏差 s ではなく分散 s² を使い、√n でなく n で割っており、単位(次元)も合わないため誤りです。x̄ ± u·σ/√n は、母標準偏差 σ が既知の場合に用いる正しい式ですが、本問は σ が未知なので σ を使うこの式は適用できません。σ が既知なら u と σ、未知なら t と s を使うという対応関係を押さえることが、正しい区間推定の要点です。サンプルが大きいと t は u に近づきます。

一問一答

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