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計量値の検定と推定難易度:

QC検定2級 一問一答計量値の検定と推定 第38問

問題

5個のサンプルから x̄=52、標準偏差 s=4 を得た。基準値 μ0=50 との差を検定するときの検定統計量 t の値として最も近いものはどれか。なお √5≒2.24 とする。

選択肢

  1. 10.50
  2. 22.24
  3. 31.12
  4. 42.50

正解

3. 1.12

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解説

母標準偏差が未知なので t検定を用い、t=(x̄-μ0)/(s/√n) で計算します。分子は x̄-μ0=52-50=2 です。標準誤差 s/√n は 4/√5=4/2.24≒1.79 なので、t=2/1.79≒1.12 となります。同じ計算は t=(x̄-μ0)×√n/s=2×2.24/4≒1.12 とも書けます。0.50 は、√n で割るのを忘れて 2/4=0.5 と計算した誤りです。2.24 は √5 の値そのままで、検定統計量の計算をしていません。2.50 は、標準誤差の分母を √n ではなく n として 4/5=0.8 とし、2÷0.8=2.5 と計算した誤りで、n と √n の取り違えです。求めた t=1.12 は、自由度 n-1=4 の t分布の棄却限界(両側5%で約2.78)より小さいため、この場合は基準値と差があるとはいえないと判断されます。

一問一答

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