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計量値の検定と推定難易度:

QC検定2級 一問一答計量値の検定と推定 第34問

問題

2つの工程A・Bの母平均に差があるかどうかを検定したい。母分散が未知だが等しいとみなせる場合に用いる分布として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1カイ二乗分布
  2. 2F分布
  3. 3t分布(2つのサンプルをまとめた自由度を用いる)
  4. 4ポアソン分布

正解

3. t分布(2つのサンプルをまとめた自由度を用いる)

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解説

2つの母平均の差を、母分散が未知だが等しいとみなせる条件で検定するときは、2つのサンプルの情報を合わせて共通の分散(プールした分散)を推定し、t分布を用いて判定します。このときの自由度は、2つのサンプルの大きさを合わせた n1+n2-2 になります。カイ二乗分布は1つの母分散の検定・推定に用いる分布であり、2つの母平均の差を扱うものではありません。F分布は2つの母分散が等しいかを比べる分散比の検定に用いる分布で、平均の差の検定には使いません。ポアソン分布は、まれな事象の発生数(計数値)を表す分布であり、計量値である母平均の差の検定には当てはまりません。なお、2つの母分散が等しいとみなしてよいかどうかは、あらかじめF検定で確かめておくのが通常の手順で、等分散が成り立つことがこのt検定の前提になります。

一問一答

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