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QC的ものの見方・考え方難易度: 標準

QC検定3級 一問一答QC的ものの見方・考え方 第13問

問題

「源流管理」の考え方の説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1品質の問題を、企画・設計などのより上流の段階でつくり込み、あるいは防ぐようにする考え方
  2. 2完成検査という最終段階に資源を集中し、そこで不良を確実に取り除く考え方
  3. 3問題が発生した工程だけで原因を探し、その工程内で対策を完結させる考え方
  4. 4川の上流の水質のように、製造現場の環境美化を最優先すべきだという考え方

正解

1. 品質の問題を、企画・設計などのより上流の段階でつくり込み、あるいは防ぐようにする考え方

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解説

源流管理とは、品質の問題を下流の工程で見つけて手直しするのではなく、企画・設計・開発といったより上流(源流)の段階で品質を作り込み、問題の発生そのものを防ごうとする考え方です。上流で対策するほど手戻りや損失が小さく、効果が広く及びます。最終検査に資源を集中する考えは下流での選別に頼るもので、源流管理の考え方とは逆です。問題が起きた工程内だけで対策を完結させるのも、真の原因が上流にある場合を見落とすため不十分です。環境美化の話は、源流という言葉の比喩を取り違えた誤りです。問題が下流に流れてから対処すると、手戻りややり直しの範囲が広がり、損失も大きくなってしまいます。上流での作り込みを重視する点が、源流管理の核心です。

一問一答

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