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QC的ものの見方・考え方難易度:

QC検定3級 一問一答QC的ものの見方・考え方 第16問

問題

PDCAサイクルとSDCAサイクルの関係の説明として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1PDCAは維持のため、SDCAは改善のためのサイクルであり、両者の役割は同じである
  2. 2SDCAで改善した水準を、PDCAで元の状態に戻して安定させる
  3. 3どちらも同じ意味であり、呼び方が違うだけで使い分ける必要はない
  4. 4SDCAで現状を安定的に維持し、PDCAで水準を引き上げ、その成果を再びSDCAで維持していく

正解

4. SDCAで現状を安定的に維持し、PDCAで水準を引き上げ、その成果を再びSDCAで維持していく

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解説

SDCAは標準どおりの作業で現状の良い状態を維持するサイクル、PDCAは計画・実施・確認・処置を通じて水準を引き上げる改善のサイクルです。まずSDCAで工程を安定させ、次にPDCAで改善して水準を高め、高まった水準を再びSDCAで標準として定着させる、という交互の繰り返しで、階段状に管理レベルを上げていきます。PDCAを維持、SDCAを改善とする説明は役割が逆です。SDCAで改善しPDCAで元に戻すという説明も、両者の働きを取り違えています。両者は目的が異なるため使い分けが必要で、同じものとする理解は誤りです。改善だけを続けても土台が不安定なら成果が崩れ、維持だけでは水準が上がらないため、両者の組み合わせが大切です。維持と改善の両輪として位置づけられます。

一問一答

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