問題
ある企業が、これまで参入したことのない海外市場向けにまったく新しいコンセプトの製品を開発し、3年後に売上の柱に育てたいと考えている。この状況の分類と適した取り組み方の組合せとして、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1問題であり、問題解決型QCストーリーで真の原因を突き止めて取り除く。
- 2問題であり、現状の作業標準を守る維持活動で対応する。
- 3課題であるが、原因を解析すれば解決できるため問題解決型QCストーリーが適する。
- 4課題であり、ありたい姿を実現するための方策を立案する課題達成型QCストーリーが適する。
正解
4. 課題であり、ありたい姿を実現するための方策を立案する課題達成型QCストーリーが適する。
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解説
この状況は、経験のない海外市場向けに新しいコンセプトの製品を生み出すという、これから新たに達成したい目標(ありたい姿)と現状とのギャップですから課題に当たります。課題には、悪さの原因を探して取り除く問題解決型ではなく、ありたい姿を明確にして攻め所を定め、成功のための方策やシナリオを立案・追求する課題達成型QCストーリーが適します。過去のデータから原因を解析する進め方は、達成した経験のない新規テーマでは有効な原因が見つけにくく、うまく機能しません。したがって課題を問題解決型で扱うとする選択は適切ではありません。既存の標準を守る維持活動は現状の安定を保つ活動であり、新しい目標に挑む場面には向きません。テーマが問題か課題かを見極めて型を選ぶことが、活動を空回りさせない鍵になります。
一問一答
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