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標準化・品質経営難易度: 標準

QC検定3級 一問一答標準化・品質経営 第49問

問題

品質マネジメントシステム(QMS)とISO 9001に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1QMSは、製品を一つずつ検査して合否を判定するための検査手順そのものを指す。
  2. 2ISO 9001は、従業員の給与体系を国際的に統一するための規格である。
  3. 3QMSは組織が品質に関して方針・目標を定めて達成するための仕組みで、ISO 9001はその要求事項を定めた国際規格である。
  4. 4ISO 9001の認証を受ければ、その製品には二度と不適合が発生しないことが保証される。

正解

3. QMSは組織が品質に関して方針・目標を定めて達成するための仕組みで、ISO 9001はその要求事項を定めた国際規格である。

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解説

品質マネジメントシステム(QMS、Quality Management System)とは、組織が品質に関する方針や目標を定め、それを達成するために仕事の仕組み全体を管理する体系のことです。ISO 9001は、このQMSが備えるべき要求事項を定めた国際規格で、顧客重視、プロセスアプローチ、PDCAによる継続的改善などを柱としています。QMSを製品一つずつの検査手順そのものとする説明は、仕組み全体を対象とするQMSの範囲を狭くとらえすぎています。ISO 9001を給与体系を統一する規格とする説明は、規格の目的をまったく取り違えています。また、認証は仕組みが要求事項に適合していることを示すもので、製品に不適合が二度と起きないことを保証するものではないため、その旨の説明も誤りです。QMSは品質を安定して生み出す土台となります。

一問一答

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