問題
ある部品の寸法は正規分布に従い、平均10.0mm、標準偏差0.2mmです。規格上限は10.4mmで、これを超えると不適合品になります。標準正規分布でz=2.0以上となる上側確率を0.0228とするとき、規格上限を超える不適合品の割合として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1約0.13%
- 2約1.14%
- 3約4.56%
- 4約2.28%
正解
4. 約2.28%
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解説
まず規格上限を標準化します。z=(10.4−10.0)/0.2=0.4÷0.2=2.0です。上側確率(z=2.0以上となる確率)が0.0228と与えられているので、規格上限10.4mmを超える不適合品の割合はそのまま0.0228=約2.28%となります。検算として、平均+2σ=10.0+2×0.2=10.4mmとなり、規格上限がちょうど平均+2σの位置にあることが確認でき、上側2σの外側確率2.28%と一致します。約4.56%は片側であるべきところを両側(2倍)にした誤り、約1.14%は逆に半分にした誤り、約0.13%はz=3.0(平均+3σ)の上側確率と取り違えた誤りです。片側規格では片側の外側確率だけを見る点に注意しましょう。
一問一答
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