問題
ある製品の特性値は正規分布に従い、平均100、標準偏差5です。規格は下限90・上限110で、この範囲を外れると不適合品になります。標準正規分布でz=2.0以上となる上側確率を0.0228とするとき、上下の規格を外れる不適合品の割合の合計として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1約0.46%
- 2約2.28%
- 3約4.56%
- 4約9.12%
正解
3. 約4.56%
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解説
上限と下限の両方を標準化します。上限側はz=(110−100)/5=10÷5=2.0、下限側はz=(90−100)/5=−10÷5=−2.0です。正規分布は左右対称なので、上側2σの外側確率と下側2σの外側確率はどちらも0.0228です。不適合品は上限を超えるものと下限を下回るものの両方なので、合計は0.0228+0.0228=0.0456=約4.56%となります。検算として、平均±2σ=100±10=90〜110がちょうど規格範囲に一致し、±2σの内側の確率は約95.4%、外側(不適合)は100−95.4=約4.6%で約4.56%と整合します。約2.28%は片側だけを数えた誤り、約9.12%は2倍にしすぎた誤り、約0.46%は確率の値を取り違えた誤りです。両側規格では上下両方の外れを合計します。
一問一答
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