問題
不適合品率が0.1(10%)の工程から、製品を1回に50個ずつ抜き取ります。1回の抜き取りに含まれる不適合品数の分散として最も適切なものはどれか。ただし不適合品数は二項分布に従い、分散はnp(1−p)で求めます。
選択肢
- 15.0
- 250.0
- 30.9
- 44.5
正解
4. 4.5
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解説
二項分布に従う不適合品数の分散は、np(1−p)で求めます。ここでn=50、p=0.1なので、分散=50×0.1×(1−0.1)=50×0.1×0.9=5×0.9=4.5となります。平均npが50×0.1=5であるのに対し、分散はそれに(1−p)=0.9を掛けた値になる点がポイントです。検算として、5×0.9を分けて計算すると5−5×0.1=5−0.5=4.5となり一致します。5.0は分散と平均np(=5)を取り違えた誤り、0.9は(1−p)そのものを答えてしまった誤り、50.0はnだけを答えた誤りです。二項分布では平均np、分散np(1−p)をセットで覚え、分散は必ず平均より小さくなる(0<1−p<1のため)ことも理解しておきましょう。
一問一答
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