問題
工程能力指数Cpが1.00を下回っている工程について、一般的な評価として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1工程能力は十分すぎるほどある
- 2ばらつきがまったくない理想的な工程である
- 3Cpが小さいほど工程能力が高い
- 4規格幅に対して工程のばらつきが大きく、工程能力が不足している
正解
4. 規格幅に対して工程のばらつきが大きく、工程能力が不足している
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解説
工程能力指数Cpが1.00を下回るということは、規格の幅(6s換算)に対して工程のばらつきが大きく、規格からはみ出す(不適合品が出る)おそれが高い状態を意味します。一般的な評価基準でも、1.00未満は「不足」または「非常に不足」とされ、ばらつきの低減など工程改善が必要です。Cpは大きいほど工程能力が高く、小さいほど低いので、「小さいほど高い」というのは逆で誤りです。1.00未満を「十分すぎる」とするのも誤りで、十分すぎるは1.67以上の区分です。また、ばらつきがまったくない(s=0)ことは現実にはほぼなく、1.00未満はむしろばらつきが大きい状態を示します。Cpは1.00が最低限の目安、1.33以上が望ましい、と押さえましょう。
一問一答
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