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QC七つ道具難易度:

QC検定3級 一問一答QC七つ道具 第38問

問題

ヒストグラム(histogram)を作る主な目的の説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 12つの特性の間に、どのような関係があるかを調べるため。
  2. 2問題項目の中から、影響の大きい重要な項目を見つけ出すため。
  3. 3データがどのような値を中心に、どれくらいばらついて分布しているか、その形をつかむため。
  4. 4時間の経過とともに、数量がどのように変化したかを線で追うため。

正解

3. データがどのような値を中心に、どれくらいばらついて分布しているか、その形をつかむため。

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解説

ヒストグラムは、計量値のデータをいくつかの区間に分け、各区間の度数を柱の高さで表した図です。主な目的は、データが「どのあたりの値を中心に」「どれくらいの幅でばらついて」「どんな形に分布しているか」を視覚的にとらえることにあります。分布の中心・ばらつき・形を一目で確認でき、規格値と重ねれば工程が規格を満たしているかの検討にも役立ちます。2つの特性の関係を調べるのは散布図、重要な項目を見つけるのはパレート図、時間に伴う変化を線で追うのは折れ線グラフや管理図の役割であり、いずれもヒストグラムの目的とは異なります。ヒストグラムは、平均値や標準偏差といった数値だけでは分かりにくい分布の全体像を、形として直感的に把握できる点に大きな価値があります。分布の形から、工程の状態や異常の手がかりを読み取ることができます。

一問一答

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