QC検定3級に戻る
QC七つ道具難易度: 標準

QC検定3級 一問一答QC七つ道具 第39問

問題

ヒストグラムの形のうち、中央が高く左右がほぼ対称に低くなっていく「一般型(つりがね型)」から読み取れる工程の状態の説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 12つの異なる条件のデータが混ざっている状態を示している。
  2. 2工程が安定しており、ばらつきが自然な状態にあると考えられる。
  3. 3規格外の製品を全数選別で取り除いた跡があると考えられる。
  4. 4データの測定や区間の区切り方に問題があると考えられる。

正解

2. 工程が安定しており、ばらつきが自然な状態にあると考えられる。

詳しい解説を見る

解説

一般型(つりがね型)は、中央付近の度数が最も高く、そこから左右へ向かってほぼ対称に度数が減っていく、山が一つの自然な形です。この形は、工程が安定して管理された状態にあり、ばらつきが偶然原因だけによる自然なものであることを示唆します。多くの安定した工程で見られる基本的な形です。2つの異なる条件のデータが混ざっている状態を示すのは、山が二つに分かれる二山型です。規格外を全数選別で取り除いた跡が疑われるのは、片側がすっぱりと切れた絶壁型です。測定や区間の区切り方の問題が疑われるのは、柱の高さが一つおきに高低を繰り返す歯抜け型(くしの歯型)です。したがってこれらの説明は一般型には当てはまりません。まず基本形である一般型を知っておくことで、そこから外れた形を見つけたときに「何かおかしい」と気づけるようになります。

一問一答

全200問を繰り返し学習

QC七つ道具の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。