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QC七つ道具難易度:

QC検定3級 一問一答QC七つ道具 第42問

問題

ヒストグラムで、柱の高さが一つおきに高くなったり低くなったりして、くしの歯のようにギザギザに見える「歯抜け型(くしの歯型)」が現れた。この形の主な原因として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1平均の異なる2つの母集団のデータが混ざっているため。
  2. 2規格外の製品を全数選別で取り除いたため。
  3. 3区間の幅の決め方や、測定値の丸め方・目盛りの読み方に癖があるため。
  4. 4工程が安定していて、ばらつきがまったくないため。

正解

3. 区間の幅の決め方や、測定値の丸め方・目盛りの読み方に癖があるため。

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解説

歯抜け型(くしの歯型)は、柱の高さが一つおきに高低を繰り返し、ギザギザとくしの歯のように見える形です。この形の多くは、分布そのものの問題というより、区間(柱)の幅の決め方が測定の刻みと合っていなかったり、測定値を特定の数字に丸める癖があったり、目盛りの読み取りに偏りがあったりすることで生じます。そのため、区間の幅を測定の刻みに合わせて設定し直すと、自然な形になることがよくあります。平均の異なる2つの母集団が混ざると二山型になり、規格外を取り除くと絶壁型になるため、これらは歯抜け型の主な原因とは異なります。工程が安定していれば山が一つの一般型に近づくので、ばらつきがないから歯抜けになるという説明も誤りです。歯抜け型を見たら、まず作り方(区間の取り方)と測定の仕方を見直すのが、正しい対処の第一歩になります。

一問一答

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