問題
散布図(scatter diagram)を作る主な目的の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1分布の形を、区間ごとの柱の高さで確認するため。
- 2問題項目の中から、影響の大きい重要な項目を見つけるため。
- 3要因を大骨・中骨・小骨に整理して、原因を洗い出すため。
- 4対になった2つの特性の間に、どのような関係があるかを調べるため。
正解
4. 対になった2つの特性の間に、どのような関係があるかを調べるため。
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解説
散布図は、対応する2つの特性(例えば温度と寸法など)を、横軸と縦軸にとって、対になったデータを点で打った図です。主な目的は、2つの特性の間にどのような関係(相関)があるかを、点の散らばり方から視覚的に調べることにあります。点が右上がりに集まれば正の相関、右下がりなら負の相関、ばらばらなら相関がないと読み取れます。分布の形を柱の高さで見るのはヒストグラム、重要な項目を見つけるのはパレート図、要因を大骨・中骨・小骨に整理するのは特性要因図の役割であり、いずれも散布図の目的とは異なります。散布図で2つの特性に強い関係が見られれば、一方を管理することでもう一方を良くできる可能性が示唆され、原因と結果の手がかりを得ることができます。ただし相関があっても、それが直接の因果関係とは限らない点には注意が必要です。
一問一答
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