QC検定3級に戻る
QC七つ道具難易度:

QC検定3級 一問一答QC七つ道具 第46問

問題

散布図を読み取るうえでの注意点に関する説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1点が全体にばらばらに散らばっているときは、必ず強い正の相関があると判断してよい。
  2. 2大多数の点の傾向から大きく外れた点(異常点)は、気にせずそのまま相関の判断に含めてよい。
  3. 3大多数の傾向から外れた異常点を見つけたら、原因をさかのぼって調べたうえで扱いを判断する必要がある。
  4. 4散布図では、層別して見ることはかえって判断を誤らせるので、してはならない。

正解

3. 大多数の傾向から外れた異常点を見つけたら、原因をさかのぼって調べたうえで扱いを判断する必要がある。

詳しい解説を見る

解説

散布図では、点が全体にばらばらに散らばっている場合は相関がない(無相関)と判断され、強い正の相関があるとはいえないため、その説明は誤りです。大多数の点の傾向から大きく外れた点は異常点と呼ばれ、測定ミスや一時的な異常、条件の違いなどが背景にある可能性があります。異常点を確認せずにそのまま相関の判断に含めると、本来の関係を見誤るおそれがあるため、まず原因をさかのぼって調べ、そのうえで解析に含めるか除くかを判断することが大切です。したがって、異常点を気にせず含めてよいとする説明は適切ではありません。また、層別は散布図でも有効で、機械別や材料別に印を変えて描くと、全体では見えなかった相関や、層ごとに異なる傾向が浮かび上がることがあります。層別してはならないという説明も誤りです。散布図は点の全体的な傾向だけでなく、外れた点や層ごとの違いにも目を配って読み取ることが重要です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

QC七つ道具の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。