問題
層別(stratification)の考え方の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1集めたデータをすべて一つにまとめ、内訳を分けずに全体だけで判断すること。
- 2データを大きい順に並べ替えて、上位の項目だけを取り出すこと。
- 3データを機械別・作業者別・時間帯別などの共通の条件ごとに分けて、違いを調べること。
- 42つの特性を軸にとって、点を打って関係を調べること。
正解
3. データを機械別・作業者別・時間帯別などの共通の条件ごとに分けて、違いを調べること。
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解説
層別とは、集めたデータを、機械別・作業者別・材料別・時間帯別・ロット別といった共通の条件(層)ごとに分けて調べる考え方です。データを分けて比べることで、全体を一つにまとめて見ていたときには埋もれていた違いが浮かび上がり、どの条件で問題が多いのかといった原因の手がかりが得られます。データを内訳に分けず全体だけで見るのは、層別とは反対の見方であり誤りです。データを大きい順に並べて上位を取り出すのはパレート図に近い考え方で、層別とは異なります。2つの特性を軸にとって点を打つのは散布図であり、これも層別そのものではありません。層別は、それ単独で使うだけでなく、ヒストグラム・パレート図・散布図・管理図など他の手法と組み合わせることで効果を発揮する、QC七つ道具を支える基本的な考え方です。
一問一答
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