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手法:QC七つ道具難易度: 標準

QC検定3級 予想問題手法:QC七つ道具 第15問

問題

ある特性についてヒストグラムを作ったところ、大きな山とは別に、そこから離れた位置に小さな山が現れる離れ小島型の形になった。この形から最も考えられることとして、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1データのばらつきがまったくない状態である。
  2. 2工程は完全に管理された理想的な状態である。
  3. 3製品はすべて規格を満たしていると判断できる。
  4. 4通常とは異なる条件のデータや測定ミスなど、別の集団が混ざり込んでいる可能性がある。

正解

4. 通常とは異なる条件のデータや測定ミスなど、別の集団が混ざり込んでいる可能性がある。

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解説

ヒストグラムは、データをいくつかの区間に分け、各区間の度数を柱の高さで表して分布の形を見る道具です。大きな山から離れた場所に小さな山ができる離れ小島型は、本来の集団とは別の条件で作られたデータや、測定ミス・記入ミスによる異質なデータが少量混ざり込んでいるサインと考えられます。このようなときは、機械別や作業者別などで層別して原因を探るのが有効です。ばらつきがまったくなければ柱は一本になるはずで、離れ小島型とは矛盾します。離れた山があること自体、工程が完全に管理された理想状態とはいえません。また、ヒストグラムだけで規格を必ず満たすとは判断できず、規格線と重ねて初めて合否の見当がつきます。形の異常を見つけたら原因を追究することが大切です。

一問一答

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