問題
QC七つ道具に関連する層別の考え方として、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1データをできるだけ細かい区間に分けて、各区間の度数を数えること。
- 2機械別・作業者別・材料別・時間帯別など共通点をもつグループにデータを分けて、違いの原因を見つけやすくすること。
- 3一つの結果に対する要因を、魚の骨の形に整理すること。
- 4二つの特性の関係を、点の散らばり方で表すこと。
正解
2. 機械別・作業者別・材料別・時間帯別など共通点をもつグループにデータを分けて、違いの原因を見つけやすくすること。
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解説
層別(そうべつ、stratification)は、集めたデータを機械別・作業者別・材料別・時間帯別など、共通の条件をもついくつかのグループ(層)に分けて調べる考え方です。全体をひとまとめに見ていては分からなかった差や癖が、層に分けることではっきりと見えてきます。例えば不適合率を機械ごとに層別すると、特定の機械だけ悪いといった原因が浮かび上がります。データを細かい区間に分けて度数を数えるのはヒストグラムの作り方で、層別とは異なります。要因を魚の骨に整理するのは特性要因図、二つの特性の関係を点で表すのは散布図であり、これらも層別そのものではありません。層別は単独で使うというより、ヒストグラムやパレート図、散布図などと組み合わせて原因を掘り下げる、七つ道具の土台となる考え方です。
一問一答
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