QC検定3級に戻る
手法:基本統計量難易度:

QC検定3級 予想問題手法:基本統計量 第6問

問題

ある品質特性のデータ5個が 3, 5, 7, 9, 11 であった。このデータの標準偏差(s)として、もっとも適切なものをひとつ選べ。ただし、分散は平方和をデータ数から1を引いた値で割って求め、√10≒3.16 とする。

選択肢

  1. 1約 3.16
  2. 2約 2.83
  3. 310
  4. 440

正解

1. 約 3.16

詳しい解説を見る

解説

標準偏差(s)は、分散の正の平方根で、データのばらつきを元の単位で表した量です。まず平均は(3+5+7+9+11)÷5=35÷5=7 です。各偏差は −4, −2, 0, 2, 4 で、2乗すると 16, 4, 0, 4, 16、合計の平方和は S=40 になります。不偏分散は V=40÷(5−1)=10 なので、標準偏差は s=√10≒3.16 です。約2.83 は平方和をデータ数5で割った値(√8)で、n−1 ではなく n で割ってしまった誤りです。10 は分散の値であり、平方根を取っていません。40 は平方和そのものです。標準偏差はデータと同じ単位をもつため、ばらつきの大きさを直感的に比べやすい統計量です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

手法:基本統計量の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。