問題
食品工場のあるQCサークルが、包装工程の小さなムダを自分たちで見つけて改善し、発表会で他ラインへ横展開した。この活動から期待できる効果の説明として、もっとも不適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1メンバーの問題解決の力が高まり、人材育成につながる
- 2現場の改善活動なので、会社の方針や目標とは切り離して各自ばらばらに進めるのがよい
- 3良い改善が標準化され、他のラインにも広がって全体の底上げになる
- 4自分たちで考え動くことで、職場の一体感ややりがいが高まる
正解
2. 現場の改善活動なので、会社の方針や目標とは切り離して各自ばらばらに進めるのがよい
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解説
QCサークル活動には、身近な問題の改善そのものだけでなく、メンバーの問題解決力の向上(人材育成)、良い改善の標準化と横展開による全体の底上げ、自主的に考え動くことで生まれる職場の一体感ややりがいの向上など、多くの効果があります。設問の包装工程の改善と横展開も、これらの効果が期待できます。一方で、現場の活動だからといって会社の方針や目標と切り離し、各自がばらばらに進めるのがよいという説明は、もっとも不適切です。実際には、職場の小集団活動も会社全体の方針管理や目標と方向を合わせてこそ、大きな成果につながります。自主性を尊重しつつ、会社の方針や目標と結びつけることが望まれます。方向をそろえてこそ現場の力が成果に結びつきます。
一問一答
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