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手法:基本統計量難易度: 標準

QC検定3級 予想問題手法:基本統計量 第6問

問題

ある特性を4個測定したところ、8、10、12、10でした。この4個のデータから不偏分散Vを求めた値として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 12.0
  2. 22.67
  3. 38.0
  4. 41.63

正解

2. 2.67

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解説

不偏分散Vは、平方和Sをデータ数から1を引いた自由度(n−1)で割って求めます。まず平均は(8+10+12+10)÷4=40÷4=10です。各データの偏差は−2、0、2、0で、その2乗を合計した平方和はS=4+0+4+0=8となります。データ数n=4なので、不偏分散V=S÷(n−1)=8÷3=約2.67です。検算として、8÷3は2.66…で四捨五入して2.67と確認できます。2.0はnそのもの(4)で割った誤り(8÷4)、8.0は平方和Sをそのまま答えた誤り、1.63は分散の平方根(標準偏差)と取り違えた誤りです。分散は原則として自由度(n−1)で割る点が重要で、範囲や平方和とは異なるばらつきの指標である点を押さえましょう。

一問一答

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