QC検定3級に戻る
手法:QC七つ道具難易度: 標準

QC検定3級 予想問題手法:QC七つ道具 第20問

問題

ヒストグラムが山を2つもつ「ふた山型」になったとき、もっとも可能性が高い原因として、もっとも適切なものをひとつ選べ。

選択肢

  1. 1平均の異なる2つの集団のデータが混ざっている可能性が高く、層別すると2つに分かれることが多い。
  2. 21台の機械の1条件だけで取った、均質なデータである。
  3. 3データ数が少なすぎて偶然できた形なので、原因は考えなくてよい。
  4. 4測定値の丸め方が粗いことだけが原因である。

正解

1. 平均の異なる2つの集団のデータが混ざっている可能性が高く、層別すると2つに分かれることが多い。

詳しい解説を見る

解説

ふた山型(二山型)のヒストグラムは、平均の異なる2つの母集団のデータが1つにまとめられているときに現れやすい形です。たとえば2台の機械、2人の作業者、2つのロットなど、水準の違うものが混ざると、それぞれの山が重なって2つのピークになります。対応としては層別が有効で、条件ごとに分けると多くの場合きれいに2つの分布に分かれます。1台・1条件の均質なデータであれば通常は山が1つになるはずなので、均質だという説明は形と矛盾します。ふた山は混合を示す構造的な特徴であり、データ数が少ないための偶然と片付けたり、丸め方だけが原因と決めつけたりするのは適切ではありません。ヒストグラムの形から母集団の混合を読み取り、層別で原因を分けて調べることが大切です。

一問一答

全200問を繰り返し学習

手法:QC七つ道具の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではQC検定3級の全500問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。QC検定3級は「手法分野(QC七つ道具・管理図・工程能力指数・正規分布など)」と「実践分野(品質管理の考え方・品質保証・標準化など)」から四者択一で出題されます。