問題
不適合が多い工程で、まずどの項目がもっとも多いかを把握し、次にその項目の原因を洗い出したい。用いる道具の組み合わせとして、もっとも適切なものをひとつ選べ。
選択肢
- 1パレート図で最多項目を特定し、特性要因図でその要因を洗い出す。
- 2散布図で項目を絞り、ヒストグラムで要因を整理する。
- 3管理図で項目を絞り、円グラフで要因を整理する。
- 4チェックシートで相関を調べ、散布図で要因を整理する。
正解
1. パレート図で最多項目を特定し、特性要因図でその要因を洗い出す。
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解説
この課題は「どの項目が多いかを絞る」段階と「その原因を洗い出す」段階の2つに分かれます。前者にはパレート図が適していて、項目別の件数を大きい順に並べて累積線を引くことで、重点的に取り組むべき最多項目を特定できます。後者にはその項目を特性(結果)として、要因を枝分かれさせて整理する特性要因図が適しています。したがってパレート図と特性要因図の組み合わせが正解です。散布図やヒストグラムは数値データの関係や分布を見る道具で、項目の重点化や要因の洗い出しには直接向きません。管理図は工程の管理状態を見る道具、円グラフは割合を示す道具で、要因の系統的な整理には使いません。目的の各段階に合った道具を選んで組み合わせることが、QC七つ道具を活かす鍵です。
一問一答
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