問題
労災保険法における「労働者」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1労働者とは労働基準法第9条に規定する労働者をいう
- 2日雇労働者やパートタイマーも労働者に含まれる
- 3出向労働者は出向先で労災保険が適用される
- 4法人の代表取締役は当然に労働者として労災保険が適用される
- 5同居の親族のみを使用する事業の親族は原則として労働者ではない
正解
4. 法人の代表取締役は当然に労働者として労災保険が適用される
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解説
労災保険法上の労働者は労基法9条に規定する労働者と同一であり、職業の種類を問わず、事業に使用され賃金を支払われる者をいう。法人の代表取締役は事業主の側に立つ者であって原則として労働者には当たらないため、当然に労働者として労災保険が適用されるとする肢4が誤っているものとして正解である。中小事業主等は特別加入制度により任意で労災保険の保護を受けることができる。日雇労働者・パートタイマーも使用従属関係の下で賃金を受けていれば労働者であり、出向労働者は指揮命令を受けて現実に使用される出向先の事業で労災保険が適用される。同居の親族のみを使用する事業の親族は原則として労働者ではない。「代表者は特別加入で対応・出向は出向先で適用」という整理が頻出ポイントである。
一問一答
8科目の全範囲を体系的に演習